第77章-私はまだイエスと言う

ネイサン視点

エレベーターで二階まで上がった。すでにパーティーの客が集まり始めているらしく、二階の廊下に出た途端、下の階からざわめく話し声がどっと聞こえてきた。

「この階はだいたい寝室とバスルームだよ」と俺は説明する。

「ネイサンの部屋はどれ?」とアメリが尋ねた。

「こっち」俺は指さし、彼女の手を取って扉へ導いた。

「まあ大変。女の子を部屋に入れたら怒られちゃうんじゃない?」アメリが冗談めかして言う。

「実は、俺の部屋に女の子が入るのは君が初めてなんだ」髪をかき上げながら俺は言った。

「本当?」アメリは眉を上げた。「ちょっと信じがたいけど」

俺は彼女を部屋の中へ引き入れる。「祖...

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