第210章喜びの瞬間

レイラ視点

チームミーティングのあと、ドリューの目は興奮にきらきらしていた。「少し休みを取ったらいい。アダムの監視はチームでやれる。個人的な問題を片づけてこいよ」

彼は私にウインクした。――明らかに、セロンのことを何とかしろと言っている。私はうなずき、その提案を受け入れた。数日でも休めると思うと心が惹かれた。一か月以上、神経は張りつめっぱなしだったし、妊娠もあって、体も心もすっかり疲れ切っていたのだ。

「ありがとう、ドリュー。そうするわ」

昼食の時間になると、セロンが山ほどの料理を抱えてやって来た。私のために辛味の少ないものまできちんと用意している。座って食べながら、私はアダムの治療が...

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