第147章 ずっとそばにいてくれて

オーロラ・ロス視点

羊飼いのランブさんの家はこの近くにあって、私たちが借りている小さなコテージからもそう遠くない。

家を訪ねると、ランブ夫人がとても温かく迎えてくれた。

ランブさんは裏の納屋へ行き、ルイも手伝うと言ってそのあとをついていった。

私はランブ夫人に手を引かれるまま腰を下ろし、そこでふいに尋ねられた。

「あなた、いつも丘の上で絵を描いているお嬢さんでしょう?」

まさか村の人に気づかれていたなんて思わなくて、私は少し驚きながら頷いた。

「画家の方に会うのは初めてなの。いつも通りかかるたびに気になっていたんだけど、邪魔しちゃ悪いと思って声をかけられなくて」

「画家だなん...

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