第68章

「藤原純、あなたは本当に怖くないの? 自分が犯した悪事の報いが、将来自分の子供に降りかかることが」

私は歯ぎしりし、全身を震わせながら彼を指差して問い詰めた。

「いいえ、お前のような人間に子供なんてできるはずがない。お前は家系が絶え、誰にも弔われることなく野垂れ死ぬべきよ!」

張り上げた金切り声が、夜の闇を切り裂く。世界そのものが凍てつくような冷気を帯びた気がした。

藤原純は獰猛な目つきで私を一瞥した。

「話の続きを聞くんじゃなかったのか? ここからが面白いところだぞ。何を焦っている? そういうところ、品がないな」

私は爪が肉に食い込むほどの力で拳を握りしめ、ようやく激情を堪えた...

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