クレヴィングス・オブ・ア・グレムリン

彼女は俺の下に横たわり、その髪は星明かりのように枕の上で扇状に広がっていた。期待に静かに胸を上下させ、唇はわずかに開いている。俺の視線は、彼女の胸のなだらかな曲線、腹部の柔らかな傾斜、そして以前にはなかった腰回りのわずかな広がりへと彷徨った。彼女のすべてが、俺を呼んでいた。

俺は身を屈め、喉のくぼみに口づけを落とした。さらに下へ、鎖骨のライン、胸の膨らみへと唇を滑らせ、俺の唇が触れるたびに彼女が身震いする様を時間をかけて味わう。エンヴィは俺の愛撫に応えるように背を反らし、指先を俺の肩に滑らせ、爪で背中を軽く引っ掻いた。

「ノア……」

彼女が吐息混じりに俺の名を呼ぶ。その声はすでに熱を帯びて掠...

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