第405章 夜を過ごす

翌朝、天樹夢子が目を覚ました時、葉ちゃんはすでに起きていて、小さい頃と同じように両手で彼女の足を掴んで、隣で真面目な顔で彼女を見つめていた。

天樹夢子は手を伸ばして葉ちゃんの髪を撫でた「葉ちゃん、おはよう」

その後、半分目を開けて今いる場所を確認すると、天樹夢子は絶句した。

うっかりしていた。まさか陸川北斗の家で寝てしまうなんて。

「ママ、昨日の夜は僕がママを起こさなかったの」

「ママ、寝てる時とても綺麗だった」

母子がベッドの上でひそひそ話をしていると、陸川北斗が入ってきた「起きたか?起きたら朝食を食べよう」

陸川北斗がまだエプロンを着けているのを見て、天樹夢子は伸びをしてか...

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