第420章 今週の土曜日にお見合いに行きますか?

部屋の照明は温かく、机の上のデスクライトが明るく、望月星と望月睦を照らしていた。

望月睦に近づき、唇が望月睦の顔に落ちそうになった時、望月星の心拍が速くなった。

息を殺し、自分の心音がはっきりと聞こえた。

まるで次の瞬間、心臓が口から飛び出してしまいそうだった。

一瞬、望月星も心が動揺した。

動揺して密かに震えていた。望月睦にキスしたいのに、怖くもあった。

望月睦をじっと見つめ、彼の高い鼻、濃い眉毛と長いまつ毛を見て、望月星は唾を飲み込み、緊張して唇を噛み、そして身体をわずかに前に傾けると、唇を望月睦の頬に触れさせた。

次の瞬間、心臓が爆発しそうになった。

何も感じられなくな...

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