第301章

ボディガードたち「……」

額を伝う冷や汗が、ぽたぽたと落ちていく。

坂田和也は小林絵里の背中を睨みつけ、顔色を険しくさせたかと思うと、唐突に歩み寄り、そのまま彼女を抱き上げた。

小林絵里「ちょ、何するんですか!?」

坂田和也は何も言わず、彼女を抱えたままスイートルームへ戻る。松本幸雄は状況を察して素早く小林絵里の荷物も運び込み、外に出ると扉を閉めた。

坂田和也は小林絵りをベッドへ放り投げる。起き上がる間も与えず、ずしりと覆いかぶさった。

小林絵里はさらに激しく身をよじる。

坂田和也は長い脚で彼女の体を押さえつけ、片手で両腕をまとめて封じた。

「そんなに元気があるなら、別のこと...

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