第140章 古賀硯司が小野寺彩音の腹部を見る

小野寺彩音が部屋に入ると、古賀錦枝は片手を腰に当てて電話の最中だった——

「とにかく洛条北兎のスマホは今私が管理してるの。文句があるなら兄さんかお義姉さんに言って。私じゃ決められないから!」

「洛条夫人、何を言ってるんですか、洛条家がどうとか。ご存知でしょう、私はただの穀潰しで、難しい話は分かりません!」

「私が洛条北兎のお金を狙ってるですって? 彼女の娘にもなれないし、奥さんにもなれないのに、彼女のお金を狙ってどうするんです? 裁判所が私にくれるとでも? あなたたちの方がよっぽど彼女のお金を狙ってるんじゃないですか!」

追っかけ少女の戦闘力は凄まじい。

小野寺彩音が入ってくるのを見...

ログインして続きを読む