第256章 天の助け

小包は手にとってみると軽く、草柳真名には中身がただの紙切れ数枚にすぎないことが予想できた。

しかし、送り主はなぜ紙切れなどを送ってきたのだろうか?

考えた末、彼女は小包を開けてみることにした。

開けてみると、やはり予想通り数枚の紙切れが入っていた。だが、そのうちの数枚は手触りが違い、硬くしっかりとした質感から、すぐにそれが写真であろうと推測できた。

草柳真名には、誰が自分に写真を送りつけるような悪戯をするのか見当もつかず、それを裏返して見た瞬間、目を細めた。

彼女はすぐさま箱の中身をすべてベッドの上にぶちまけた。

数枚の写真がベッドに散らばり、いくつかは落ちる途中で裏返って表を上...

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