第130章 南斗兄さんは必ずあなたが監視カメラを見つけるのを手伝います

檸檬は、警察がやって来たのを見て、目に幾ばくかの驚きを浮かべた。

まさか、沙奈が通報したのだろうか?

湘子はその光景を目にすると、得意げな笑みを浮かべた。

「お巡りさん、檸檬はただ一時の気の迷いで、こんな違法行為に及んでしまっただけなんです。大勢の同級生のスマホをロックしてしまって。早く自分の過ちを認めて更生してほしいです!」

「その通りよ。檸檬はわざと学内掲示板をハッキングして、こんなに大勢のスマホをロックしたんだわ。自分が金に目が眩んでるのを見られたくせに、それを指摘されたら許さないなんて!」

沙奈は実に気分が良かった。

「檸檬、これで私が放課後に始末してやる必要もなくなったわね。...

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