第420章 殺人は命で償うのが道理

檸檬は相沢のボスを見据えた。

「まだ話していないことがあるでしょう」

「信じるか信じないかはそっちの勝手だ。信じねえならどうしようもねえよ」

檸檬は怒りもしなかった。やはり望月家と相沢のボスの間には、何か裏があるようだ。

千謙は鋭い眼光で相沢のボスを射抜く。

「その証拠、どこに隠した?」

「警察に突き出してくれりゃあ、自然と話すさ。だが、ここでは口を割らねえ」

檸檬は相沢のボスを一瞥した。疑惑は深まるばかりだ。この男は、間違いなくまだ何かを隠している。

「ですが、もし本当のことを言わないなら、望月家と手を組むしかありませんね。そうなればあなたは殺人犯として死刑になる。胸に秘めた秘密...

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