第481章 篠崎家の御曹司が激しく嫉妬

檸檬は学校側との話し合いを終え、チームのリーダーからサブリーダーへと退いた。

代わってリーダーの座に就いたのは、陽介だ。

学校側はそのままリーダーを続けても構わないと言ってくれたが、名ばかりのリーダーとして居座ることは、彼女のプライドが許さなかった。

その点、陽介は適任だ。実力も申し分なく、統率力もある。

檸檬はチームメンバーと共に、大学の向かいにあるレストランで食事をしていた。話題は自然と、ゲーム業界での将来について熱を帯びていく。

プロチーム入りを目指してナショナルチームを狙う者、ストリーマーとして配信業で生計を立てようとする者。

それぞれの夢を語る声を聞きながら、檸檬は一瞬、遠い目を...

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