第217章 いくらでもいい

新素材の開発に成功し、材料開発チームのメンバーは皆、喜びに沸いていた。

今回、彼らは会社にとって最大の功労者となった。氷川昴は彼らに七日間の特別休暇を与えただけでなく、一人一人に多額のボーナスを支給した。

さらに、会社に社員旅行の経費を申請することすら許されていた。半日も経たないうちに、スターライト・モーターズの空飛ぶクルマ研究室が市場をリードする画期的なバッテリー素材を開発したというニュースは、全社員の知るところとなった。

氷川昴はすでに役員たちと協議を済ませていた。一刻も早く新素材の特許を出願し、同時に事前のプロモーションを展開して、この分野におけるスターライト・モーターズの発言権...

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