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セレーナは、さらに数時間、ウェスのベッドで過ごした。寝室が闇に沈んでくると、もう出なければならないと悟る。翌朝はテレサの焼き菓子作りを手伝うために早起きしなければならないし、それに、もうとっくにウェスの就寝時間を過ぎていた。

「あなたのティーシャツ、一枚もらうね」着替えを済ませてから、彼にそう告げた。

「好きなものを何でも持っていけばいい」ウェスはベッドから気怠げに微笑んで言った。

クローゼットに手を伸ばし、淡い水色のティーシャツを引っ張り出す。胸元に小さなモントゴメリー・ステーブルズのロゴ、背中には大きめのロゴが入っていた。セレーナは裾をつまみ、へそ上で結んでみせる。くびれた腰が強調さ...

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