第147章 同居してるの?

八幡誠言の、あまりにも自信満々な顔を見た瞬間。鳴海絃星は考えるより先に足を上げ、彼の脇腹めがけて容赦なく蹴り込んだ。

不意打ちを食らった八幡誠言は、情けなく身体をひっくり返し、そのままベッドから転げ落ちる。

「ドンッ」

鈍い音。背中がフローリングに叩きつけられた。

鳴海絃星はぎょっとして、反射的に手を伸ばした。

床にうつ伏せのまま顔を上げた八幡誠言は、差し出された手を見て、口元をゆっくり吊り上げる。

「心配してくれた?」

「……っ」

鳴海絃星は火傷でもしたみたいに手を引っ込めた。

「自意識過剰」

裸足のままベッドを下りると、まだ起き上がりきっていない八幡誠言が、妙に真面目...

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