第235章 IFストーリー

 その瞬間、父も、そしてパソコンの前に座っている俺も――風呂上がりのその光景を目にして、完全に固まっていた。背後からの灯りに縁取られたその姿は、美しい、では足りない。あまりにも、あまりにも美しかった。あれを見て心を奪われずにいられる雄なんて、この世に存在しないだろう。

 父は呆然と立ち尽くしていた。濡れた黒髪がしっとりと肩に流れ、何本かの髪がそのまま胸元へと滑り落ちている。髪の隙間からは、淡い桜色の乳首がちらりとのぞき、黒髪とピンク色とが妖しくコントラストを描いていた。なだらかで締まったお腹、すらりと伸びた美しい脚、そして腰の間にわずかに生えた柔らかな陰毛。その奥にある花びらの輪郭が、うっ...

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