第30章

夜は早く来て、今も静かだ。毎晩がこのようであればどれほど良いだろう。しかし昨夜は、私が生涯忘れられない夜となった。

これまでずっと、私は自分の心を必死に抑えてきたけれど、体の欲求は既に抑えきれなくなっていた。特に毎日お義父さんと顔を合わせることで、私の欲求と刺激は日に日に強くなっていく。あの夜以来、お義父さんが与えてくれた快感を何度も思い出してしまう。あの夜は本当の挿入はなかったけれど、オーガズムを迎えた時の快感は、いつまでも忘れられない。

昨夜、私はついにまたあの刺激と快感を味わった。それは前回よりもさらに強烈で、幸せな疲労感だった。

仕事の関係で、夫は一週間の出張に行かなければなら...

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