第356章 IFストーリー

「反応、ほんと鈍いんだから……私、行くよ……あっ……」

海子は父がぼんやり突っ立っているのを見て、あからさまに苛立ったようにそう吐き捨てると、ドアへ向かって歩き出した。だが、その台詞を言い終えるより早く、部屋を出る前に、彼女の口からは甘い呻き声が漏れた。

海子が言葉を発した、その瞬間には、父はもう動いていた。はっと我に返るなり、彼は海子の身体をつかみ、片手で細い腰を支え、もう片方の手で自分の陰茎の向きを確かめて、ぐっと腰を突き出す。その一突きで、根元まで一気にねじ込んだ。

ひとつには、父の狙いが狂いなく的確だったこと。もうひとつには、海子の膣内がすでにとろとろに濡れきっていて、父の陰茎...

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