第252章 悲惨な小林美穂

こちらの騒ぎを聞きつけ、藤原の婆さんは興奮した面持ちで駆け寄ってきた。

広山潤子が小林美穂を床に押さえつけて殴っているのを見て、口元の笑みを全く抑えきれずにいた。

彼女はすかさず口を開く。

「今夜はこの女をトイレで寝かせましょうよ! みんなの迷惑にならないようにね」

藤原の婆さんの提案に、広山潤子は頷いてみせた。

「今日、一歩でもトイレから出てみろ。ぶっ殺してやるからな!」

小林美穂に向かって凶悪な声を叩きつけ、さらにその頬を思い切り張り飛ばす。

小林美穂は両耳がガンガンと鳴るのを感じたが、反抗する素振りなど微塵も見せられず、ただ慌てて頷くしかなかった。

「き、今日はトイレで...

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