第373章 通報して高橋祐介を逮捕する

 そこまで言うと、藤原おばあさんは声を荒らげた。

「高橋祐介、あんたってほんと面の皮が厚いゴミね! うちを殺す気なの!?」

 医師が少し意外そうに口を開く。

「誰かが、有毒のスイセンを玉ねぎに見せかけて食べさせた、ということですか? もし本当にそうなら、警察に通報したほうがいいですね」

 それを聞いた藤原龍一が、怒りに任せて叫んだ。

「ばあちゃん、今すぐ通報しよう! 高橋祐介ってゴミを捕まえてもらうんだ!」

 藤原おばあさんも怒りで理性が飛び、スマホを取り出してそのまま通報番号へ指を走らせた。

 ほどなくして電話はつながり、向こうの声が落ち着いて問いかけてくる。

「はい、11...

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