第406章 扱いにくい処理

「うちの母、昔からの友だちに誘われてシニア向けの大学に通い始めたんだ。教授として教える側でもあるのに、本人もいろいろ学べてるみたいでさ。毎日楽しそうでさ」

ジョゼはそう言って、くすりと笑った。

「それでさ、藤原のおじさんって最近何してるの? 母が毎日のように話題に出すんだよね」

高橋祐介は、ジョゼになら真相を話してもいいと思った。仕方なさそうに、口を開く。

「君と向日おばさんが戻ってきた頃、うちの義母が行方不明になってた。でも最近、戻ってきたんだ」

「気が強い人でさ。義父は叱られるのが怖い。向日おばさんが帰ってきたのを知ったら、向日おばさんに絡みに行くんじゃないかって心配して、連絡...

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