チャプター 18

ジュリア視点

ネイサンの声が耳に届いた瞬間、私は凍りついた。全身の血の気が引いて、皮膚の内側まで冷えきっていく。どうしてここにいるの? 私のキャンパスはスター・シャドウの縄張りから何時間も離れている。こんなこと、起こるはずがない。

「ネイサン……」どうにかそう絞り出し、振り返って彼を見据えた。声はささやきよりもかすかだった。「ここで何してるの?」

彼は侮蔑を燃やした目で私に近づき、手を伸ばして肩をつかんだ。指が肉に食い込み、痣になりそうなほどの力で押さえつけてくる。

「ここで何してる、だと?」ネイサンは低く、毒を含んだ声で唸った。「俺が聞きたいのはそっちだ。発情したみたいに、必死な雌犬...

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