第48章

由利は、自分のあの情に厚い発言で、賞賛の声が殺到するものと信じて疑わなかった。

皆が自分と美咲に同情し、美月のほうを「分別がない」と責めるはずだ、と。

なにしろ自分は美月の実の母親なのだ。実の母親にすら好かれない人間が、叩かれないはずがない――そう思っていた。

ところが、ページを更新した瞬間だった。

雪崩れ込んできたコメントは、称賛どころか、非難と嘲笑ばかりだった。

「このおばさん、大丈夫? 実の娘が18年も外で苦労してきたのに、可哀想だとも思わず、取り違えられたほうばっかり可愛がるとか意味分かんないんだけど」

「要するに美月さんは骨髄提供のための道具だったってこと? 用が済んだ...

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