第140章 カーセックス

別荘のガレージに、雲田茜の艶めかしい喘ぎ声が響いた。

賀川時の巧みな舌使いが、茜に未だかつてない快感を与えているのだ。

茜の秘所は徐々に蠢き始め、一筋の愛液が溢れ出す。時はそのすべてを余さず口に含み、喉を鳴らして飲み下した。

「んっ、本当にくすぐったい……どうしてそんなこと知ってるの……恥ずかしいよぉ……」

茜の声は次第に大きくなる。このような異質な愛撫を受けた経験は、二人にはなかったからだ。

「もう我慢できない。お前のナカ、もう十分濡れてるだろう。入れたい」

時の瞳には情欲の炎が宿り、呼吸は荒い。その姿はさながら、闘牛士に襲いかかろうとする猛牛のようだ。

茜は鼻に...

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