第313章 早く洗って、私たちは人数が多いから、待って遊ぶよ!

「私が警察なわけないでしょ?あんたのところのモデルの子が電話をくれたのよ。そっちにはピチピチの若いモデルがたくさんいるってね。いいから、さっさと写真を送ってきなさいよ」

「直希兄さん、私、南。早く井上さんに写真送って見せてあげてよ。こっちは急いで人が必要なんだから」

 浜野南が不意に声を上げた。彼女は今、その筋の者たちと一緒に、大きなワンボックスカーの中に座っている。

 三十分ほど前、山田美佳たちと酒を飲み終えた直後から、目眩と立ちくらみを感じていた。全身の骨を抜かれたかのようにぐったりとし、体は耐え難いほど火照っていた。

 何者かに嵌められたのだと悟り、すぐにトイレへ駆け込んで催吐...

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