第364章 彼との交際発表1

「佐藤さんがどんな人間か、昔はよく分からなかったけど、今ははっきりしたわ。お義母さんが甘んじて彼女に利用されたいなら勝手にすればいいけど、後で後悔しないでよね」

相沢愛美は冷ややかに言い放った。

「あんたが今どういう人間かってことだけは、よく分かったよ。佑奈の方が、あんたみたいな嫁なんかよりよっぽど親孝行だね」

おばあさんは愛美を睨みつけ、その目には嫌悪の色が満ちていた。

佐藤佑奈は内心でほっと息を吐き出した。この婆さん、本当に扱いやすくて助かる。馬鹿すぎて笑えるほどだ。

相沢愛美はただ薄く微笑むだけだった。どうでもいい、好きにすればいい。それなら佐藤佑奈に一生、足を洗わせたり飯を...

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