第430章 おじいちゃんは内弁慶!

病院の外。

空港から直接ここへ向かった。相沢直希が車を降りようとしたところを、浜野南が引き止める。

「あんたは来ないで。父さん、また嫌味の一つや二つ、絶対に言ってくるから」

「構わない。好きなだけ発散させてやれ」

「発散したところで、今のあんたにいい印象なんて持たないわよ。わざわざ文句を言われに行くことないじゃない。あんたは先に帰って、自分のお祖母さんに話を聞いてきなさいよ。父さんのことはあたしが何とかするから」

言い残すと、浜野南は二人の子供を連れて車を降りた。

「パパ、バイバイ」賢人と春斗が彼に向かって手を振る。

「ああ。お前たちはもう立派な男だ。ママをしっかり守ってやれ。...

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