第68章 因果応報 2

「何をするかって?決まってるだろう、てめえを犯すんだよ」

スキンヘッドに刺青を入れた男が歩み寄り、葉山明の肩を乱暴に掴み上げて上から下まで値踏みするように睨みつけた。

「てめえって奴はよ。真っ当な人間にならねえで、畜生に成り下がりやがって。クソが!口を利くだけでこっちの口まで腐りそうだぜ」

スキンヘッドの男が葉山明の口元を力任せに殴りつける。葉山明の唇は自身の歯で貫かれ、瞬時に鮮血が噴き出した。

「うう、う、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あぁ……っ」

「何がうーあーだ、とっとと黙りやがれ!」

スキンヘッドの男は金髪の男に扉の見張りを命じると、数人がかりで交互に葉山明を狂ったように殴...

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