第185章 プレゼントを贈る

両親がそばにいてくれる一日一日が、たまらなく愛おしい。今世で、ずっと二人と一緒にいられること――それが私にとって、いちばんの幸せだった。

母としばらく話してから、私は父も迎えに行って、三人で外食することに決めた。

「お父さん、きっとびっくりするわよ」

母は着替えを済ませると、私と腕を組んで車へ向かう。歩きながら、ふっと懐かしそうに言った。

「前に三人でご飯に行ったのって、一か月前くらいだったかしら。ほんと、時間が経つの早いわね」

「だからこそ、ね。みんなで食べに行って、ついでにお父さんにサプライズ」

そう言って私は助手席のドアを開け、母を乗せてから運転席へ回り込む。

「出発!」...

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