第278章 カイドウちゃん

カイドウは首を傾げ、冷たく鼻を鳴らした。

ミディアムレアは腹立たしげに祖母を見つめた。「お婆ちゃん、彼女が見えるの? 前から見えてたのか?」

「うん。この子はお婆ちゃんの友達で、カイドウって言うんだよ」

「カイドウ、これは私の孫の朔」

ミディアムレアとカイドウは顔を見合わせ、すぐにそっぽを向いた。

カイドウはミディアムレアを無視して、デッキチェアに身を乗り出し、にこにことお婆さんと話し始めた。

一方、ミディアムレアは軒下まで歩いていき、警戒しながらそちらを見つめた。「配信者さん、あのカイドウってやつ、一体何なんだ?」

「配信者さん、本当に幽霊じゃないのか? どうして急に現れたん...

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