第301章 人はあまりにも自分勝手であってはいけない

二人の先生の自己紹介が終わると、監督チームは早速六人のゲストにゲームをさせることにした。

ゲームに勝った三人が先に先生を選ぶことができ、負けた三人は自動的にもう一人の先生に保護されることになる。

現場でのゲームの焦点は六人のゲストにあるため、原田麻友は制作チームが用意してくれた離れへと戻った。

制作チームが見つけてきた場所は、とても美しい田舎の邸宅で、離れの後ろには静かに流れる小川があった。一本の大きな楠がその川辺にあり、非常に趣深い。

原田麻友はまっすぐ小川のほとりまで歩いていくと、あぐらをかいて座り、両手で印を結び、修行を始めた。

耳元で、何かが擦れるような音がした。

「お前...

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