第587章 同意しない

「それを聞くと、北原礼司は慌てて言い訳した。

『違います。お二人の先生の実力を疑ったことなんてありません』

『ただ……血の棺を封印してからも、うちの運勢がまるで上向かないんです!』

『運勢が上向かない?』

原田麻友と天巫院玲幻は顔を見合わせ、そろって怪訝そうに眉を寄せた。

『こりゃお二人の先生、ガチでコケたんじゃね?』広瀬滉大がニヤッとする。

原田日菜も吹き出した。『ついにお二人の先生がコケるときが来たね』

『別に恥ずかしがらなくていいですよ。コケたもんはコケた! みんな許してくれますって』

『先生がコケるとこ、視聴者的にはむしろ見たいしね』

広瀬滉大と原田日菜が掛け合いみ...

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