第559章

諒がまだためらっているのを見て、俺は首を絞める手にぐっと力を込めた。奴は恐怖で顔を土気色にし、舌をだらりと突き出す。

「い、言う……! 言うから!」

俺は冷酷な声で言い放った。

「俺の忍耐にも限界があるんだぜ」

諒は俺の腕を指さし、苦し紛れに言葉を絞り出す。

「す、少し手を緩めてくれ……じゃないと、うまく、話せない……!」

俺が少しだけ手の力を抜いてやると、諒はゼーゼーと荒い息を吐き、むさぼるように空気を吸い込んだ。

「艦船は全部で三隻だ。一隻につき一般兵が百名、覚醒者が十名。そのうち三級覚醒者が八名、四級覚醒者が二名だ。お前らにかなりやられたから、今は一般兵が合計二百二十名、...

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