第671章 やはり私が凄い

安田晶彦と安田真紀が揃って俺に視線を向けた。俺は本田安奈、白崎由美子、三船亜由美の三人に振り返る。

「お前たちはここで大人しくしていろ。どこへも行くなよ!」

言い残すや否や、俺は精神の力で宙へ舞い上がり、瞬く間に安田晶彦と安田真紀の目の前へと降り立った。

「海老原和生!」

安田真紀が俺の腕にすがりつく。十本の指が肉に食い込むほどの強い力に、俺は思わず眉をひそめた。

「お願い、私たちを助けて……!」

江口征矢がペッと唾を吐き捨て、喚き散らす。

「安田真紀、そいつを頼るだけ無駄だぜ!いくら古の残響の力を持っていようが、俺たちの防衛軍団を皆殺しにできるとでも思っているのか?それに、親...

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