第363章 自信満々の青山聡

水野実里はきゅっと下唇を噛みしめていた。整った小さな顔は真っ赤に染まっている。もちろん羞恥なんかじゃない。怒りで血が上っているのだ。

どうして、こんな愚か者の相手をしなきゃいけないのか。

わからない。納得なんてできない。

音もなく涙がこぼれ落ちる。

擦られるたびに、胸はさらに張りつめていく。

腰のあたりにも、はっきりとした反応が出ていた。じわじわとした熱いものがせり上がり、太ももの付け根はぐっしょりと濡れていく。もう、どんなことが起こってもいいように、身体だけは準備を整えていた。

堪え性のない青山聡が、指先でそこを確かめると、もう十分に濡れていると気づく。待ちきれないといったふう...

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