第375章 子作り計画

静かな寝室の中。

青山光はスマホの画面を見つめ、ふっと口元を緩めた。

「そんなに嬉しいことでもあった?」

低くかすれた男の声が背後から落ちる。

青山雅紀が彼女の体を腕の中に閉じ込め、そのままぐいと細い腰を抱き上げて、自分の脚の上に座らせた。次の瞬間、手がゆっくりとスカートの中へと滑り込んでくる。

掌が太ももの内側の、敏感な肌にぴたりと貼り付いた。

熱を帯びた吐息が、ふうっと首筋にかかる。

男の体から立ちのぼる、独特のフェロモンの匂いが、全身を包み込んだ。

青山光は首をすくめ、すぐそばで自分の匂いを深く吸い込む青山雅紀の様子を、どこか禁欲的な色気だと思いながら見つめて、思わず含...

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