第152章

アーロンはいくつかの場所を矢継ぎ早に挙げると、メイソンに尋ねた。「ほかには、どこへ行った?」

メイソンは少し首をかしげながらも、知っていることを正直に全部話した。

「なるほどな。レットはおまえが嫌いってだけじゃない。本気で憎んでる」アーロンは鼻で笑った。「今言った場所? 町の誰に聞いたって教えてくれる。秘密でもなんでもない」

メイソンは眉をひそめ、ますますわけがわからないという顔をした。

アーロンは一歩近づき、空になったビール瓶を無造作に地面へ放り捨てた。「そんなの、エイミーが話してやれたことばっかりだ。これのためにメープルタウンまで来る必要なんてなかった」

「エイミーが木彫り、す...

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