第二十二章

アメリアはその誘いを断った。行きたくなかったし、まして参加なんて絶対にごめんだった。

彼女はひとりで家路についた――はずなのに、気づけばウィリアムの家の前に立っていた。なぜそうなったのか自分でもわからない。それでも少し迷った末、ドアをノックした。返事はなく、扉はわずかに開いていた。

突然、どうしてもウィリアムに会いたい衝動が込み上げ、彼女は扉を押し開けて中へ踏み込んだ。部屋の様子を一度見回してから、リビングへ入る。

ウィリアムはリビングで車椅子に座り、静かに彼女を見ていた。アメリアはぎょっとして胸を押さえた。「入ってきたの、聞こえてたんでしょ。どうして何も言わなかったの?」

「入ってく...

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