チャプター 70

中には本当に質問をしに来た人もいれば、ただ面白がって混ざりたかっただけの人もいた。なかには「エターナル・ツリーに会いたいから」という理由で彼女のスタジオに入りたい、といった問い合わせまであって、ほかにも取りとめのない内容がいろいろ並んでいた。

アメリアは彼らの疑問に答える形で、もう一本記事を投稿し、それ以上は気にしないことにした。たった一、二日で有益なものが集まる可能性は低いだろう。だから応募締め切りを過ぎてから、まとめて目を通すつもりだった。

スマホにメッセージが表示された。[まだこういうの、好き?]

遠く離れた場所で、ウィリアムはわずかに口元を緩め、うつむいてアメリアのメッセージに返...

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