第297章 一度、思い切りやる(2)

欲しいというのなら、くれてやる。もはや葉山天の理性は限界だった。この女にこれ以上付きまとわれるのは御免だ。だから柳原美乃が体を求めてきた時、彼はある決断を下した。徹底的に甚振って恐怖を植え付け、二度と近づかないようにしてやる、と。

葉山天はベッドサイドへ歩み寄ると、腕の中の柳原美乃を無造作に放り投げた。その所作は乱暴ではあったが、怪我をさせるほどではなく、むしろ彼女の情欲を煽る結果となった。これほど荒々しく扱われるのは、彼女にとって久しくなかったことだからだ。

彼女を沈めた後、葉山天は素早く己の衣服を脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿となった柳原美乃の上に覆いかぶさった。豊満な肉体は滑らかで柔らか...

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