第353章 意外な衝動(4)

闇の中、四宮静香は黙って葉山天の顔を見つめていた。葉山天の胸板に張り付いた一糸まとわぬ肢体を、離したくないとさえ思っていた。

これまでに味わったことのない、魂が抜けるような陶酔感。その甘美な泥沼へ、彼女は一歩ずつ沈んでいく。

少女の体は極端に敏感だ。自身の下腹部がすでに湿り気を帯びているのがわかる。特に、葉山天の股間にある巨大な何かが自身の秘所に押し当てられた瞬間、それが導火線となって体中の熱が爆発したようだった。

葉山天は闇の中でも周囲の状況を視認できていた。四宮静香が黙って自分を見つめているとき、その瞳に宿る熱っぽさと、言葉にはできない何かがそこに含まれていることに気づく。

「大...

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