第78章 技術

馬田華はソファーの脇にしゃがみ込み、興奮しきった様子で泉川久守の赤紫色の乳首をいじり回していた。指先ほどの大きさの突起は、彼の手によってあちこちへ倒され、様々な手つきで執拗に挑発されている。

馬田華の妻は気性が荒く、普段から彼のことを厳しく監視している。そのせいで浮気のチャンスなど皆無に等しかったが、今日はついに絶好の機会を掴んだのだ。思う存分楽しまなくては損というものだ。

「どうだ、気持ちいいか?」

泉川久守の雪のように白い巨乳を好き放題に弄びながら、馬田華は卑猥な笑みを浮かべて問いかける。泉川久守にとってもこれが初めての不貞行為だった。脅されてのこととはいえ、どこか奇妙な興奮を覚え...

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