第148章アマリー

寝返りを打って、完全に目が覚めた。番のぬくもりがないせいで身体が冷えている。片目だけ薄く開け、二人ともいないことを確かめた。双子がここにいてくれたらいいのに、と心の底から思う。

(どう思う?)天井を見つめながら、ベレンに問いかける。

(魔女のこと?それとも私たちのこと?)ベレンが気だるげに返す。陽だまりで猫みたいに伸びをしている気配がした。

(わからない、どっちも……?)ためらいがちに言う。どちらの答えも怖かった。もしベレンがまだ子を望んでいなかったら? もし私たちが母親として失敗したら? もし赤ちゃんを守れなかったら? もし――

(呼吸して!)ベレンが鋭く命じ、ぐるぐる落ちていく思考...

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