第153章アマリー

「寝室、今すぐ」カルとのキスを名残惜しく断ち切りながら、私は命じた。

「もちろんだ、ルナ」マークは私の首筋に口元を寄せてニヤリとし、首に残した自分の痕を撫でる手を止める。くるりと私の身体を回し、そのまま抱え上げられるようにして運ぶつもりらしい。

私は彼の首に腕を回した。マークが私を持ち上げる。私は彼を引き寄せ、もっと深く口づけた。絆越しにも、そして私に押し当てられる硬さとしても、彼の昂ぶりがはっきり伝わってくる。抱えられたまま少し腰を動かすと、マークが堪えきれないように唸った。

「ダーリン、寝室まで行かないと」彼は低く唸り、キスを断ち切った。

「それとも、ここで私を抱けばいい」私は言い...

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