チャプター 201 アマリー

「それで、楽しかったか?」裏口から入ってくるなり、父が訊ねてくる。

私は森の端に着いたとき、マークが渡してくれたぶかぶかのTシャツを着ていた。双子は短パンだけだ。

「シャワー、出しっぱなしだったぞ」父はセロリを切り終えながらニヤリとする。振り向いて、それを鍋へ放り込んだ。

「ごめんなさい」私は台所から逃げようとしながら言う。

「いや、思ってないだろ」父は薄笑いを浮かべ、オーブンから何かを取り出した。天板をコンロの上に置く。「でも、夕飯は三十分くらいでできるから、急げよ」そう言ってウインクしてみせる。

私は顔が真っ赤になるのを感じながら、台所を小走りで出た。

「ローズはどこだ?」部屋...

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