第21章アマリー

できる。私はできる。治り具合について医師の診察を受けて、それから精神科医と、私がくぐり抜けてきた地獄のことを話す。ウィリアム先生の言葉を借りるなら、「治療計画を立てる」。大丈夫――たぶん、大丈夫じゃない。ベッドから出たい。病院から離れたい。暗くて静かな場所がいい。私はあまりに無防備で、見られすぎている。扉も窓もあって、どこからでも誰かが襲ってこられる。部屋の真ん中、ベッドに縛りつけられている。女神さま、ここから出して。

「落ち着け」カリクスが鋭く命じる。

ぐるぐると落ちていく思考から、私ははっと引き戻された。これで三度目だ。彼に思考の渦から引きはがされたのは。「ごめんなさい……全部、いっぺ...

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