チャプター 301

私たちは死に物狂いで戦い続けている。

アクセル、ウェイク、そして私は、スワームの大群を押し分けながら前進する。背後に残された崩壊した広間は、今や痙攣する死骸と鈍く光る手足が散乱する墓場と化していた。腕が痛む。肺が焼けつくようだ。手の中のオーブは弱々しく脈打ち、一撃を振るうたびにその光は薄れていく。

だが、奴らは次から次へと湧いてくる。

岩の裂け目をすり抜け、天井の通気口から溢れ出し、まるで一つの恐るべき意思に操られているかのように動いている。細長い手足がオーブの薄暗い光を受けて濡れた刃のように煌めき、その目は猛毒のように緑色に光っていた。水は血とインク、そして古代の海溝の残骸でドロドロに...

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