第48章

スタジオは、死んだように静まり返った。

司会者の顔に貼りついていた笑みがぴたりと凍りつき、呆然としたままスイッチャー卓へ視線を向ける。

その一方で、配信画面のコメント欄は、ほんの一秒の空白のあと、かつてない勢いで爆発した。

【笑わせないで。これがあの人の言う決定的証拠?】

【ファイル破損? そんな安っぽい言い訳、子どもでも信じないでしょ。相葉栞里、いい加減にして】

【この女、公式メディアを使って自分のイメージ回復を狙ったんだろ。自爆したわね】

【配信から消えろ! 人殺しは地獄に落ちろ!】

罵詈雑言が津波のように画面を埋め尽くしていく。

相葉栞里はただ虚勢を張っているだけ。...

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