第410章

水原拓真の体を気遣い、黒川綾はもがくように抵抗を試みた。しかし、彼の手慣れた愛撫にすっかり当てられ、肉体の奥底から湧き上がる欲望の前に、為す術もなく陥落していく。

抵抗する力が次第に弱まっていくのを感じ取り、水原拓真は満足げに唇の端を吊り上げた。そして、再び指を蜜壺へと滑り込ませる。

一本、二本……やがて三本の指が同時に挿入された。

その三本の指は、まるで本物のピストン運動を模倣するかのような猛烈な速度で、最も敏感な場所を容赦なく突き上げる。

黒川綾は絶え間なく艶めかしい吐息を漏らした。激しい抜き差しのたびに体が熱く火照り、身悶えするほどの情欲が燃え盛っていく。

情欲の炎はすでに激...

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